本がどうしても捨てられない完ぺき主義・子育て中・パート主婦の話ー①まずは不安を解読

本が捨てられないパート主婦です。。。

それがおそらく自分の不安やなんやらに起因しているような気がするけれど、どうにも捨てられない。

雑誌も捨てられない。

雑誌のおまけの「●歳からの肌悩み解決10選!」みたいな小冊子すらちょっと捨てるのに躊躇する。

本を手放す不安と自分が向き合うことを拒んでいました。

その結果。。。。

家のどんなところにも本が溢れる汚部屋が完成!!!

本は埃をかぶっている(自分が小学生の時に読んでいた本も残してあるので)

多分だけど、家にある本の冊数、1800冊くらいはあるんじゃなかろうか。

その中には、断捨離や片づけや掃除の本もたくさんあるっていう、矛盾も矛盾。

そして自分や子どもに問題が起こった!と思ったら、そのたびに本屋が図書館に駆け込む日々。

また増える本。。。。

エンドレス!!!!

さすがに、片付かない家の原因がこの本にある気がしてきたので、

自分のその不安がなんなのか、言語化してみたいと思います。

まずは、マインドマップで自分の思考を書き出してみた。

本を手放すのがなぜこんなに怖いのか。

幾度となく挫折してきたので、今回はその不安に向き合ってから動いた方が、結果的に捨てられるような気がしたんです。

その時につかったツールがこれ。

マインドマイスターです。

そして見えてきた、自分の不安。

まずは、漫画。

これはわかりやすかったです。

もう買われへんくなるかもしれへんやん!!!!

昔に読んで面白かった本、今でも読みたくなるあの漫画。

今になって買いなおした本がどんだけあるか・・・

「ガンバ!FLYhigh!」

「うしおととら」

「ゴーストスイーパー美神」

「らんま1/2」

年代がバレそうですが、もっとあるよ。ほんとはね。

中古でしか高くて買い揃えられないし、中古だから日焼けしていたりしてちょっと切ない。。。

なぜあの時手放したのか、自分!!!

さらに、買いなおしたもんだから、ここで手放してもまた読みたくなるであろう可能性大。

その時にまた買いなおせばいいかと思えない。

その時にはもう古くなりすぎて、リサイクル市場にすら出てないかもしれないもの!

これは何度となく買い直ししてきたのもあるので、もう諦めました。

持っておこう!漫画はOK!!笑

次は、子どもの絵本。

これはいろいろ根深い自分の不安がありましたね~💦

一番は、

子どもが本を読まなくなったら、きっと子どもが将来困るやん!!!!

です。

読解力がつかなくなるんじゃないか。

語彙力がつかなくなるんじゃないか。

そもそも、自分が小学生のころ、本が好きで好きで、

ルパンシリーズや名探偵ホームズシリーズの推理小説で論理力を鍛えたり、

語彙力を鍛えたりして成績そこそこ取れていたという自負があって、

本は読ませた方がいい!

読ませなければ、母親失格!くらいに思っていました。

(いや、まだまだがっつり思っています

     ー現在進行形の方が正解かも。。。)

なので、絵本や児童書を手放すということは、その未来を諦めること。

それくらいの不安にさいなまれるわけです。

しかもそのために買い集めた絵本・児童書は、

ほるぷ出版のコースだったので、良書ぞろい。

これこそ、手放したらもう手に入らないかもしれない。。。

ですが、これらの児童書が、

”いつか読むであろう楽しみな子どもの成長の証”

ではなく、

もはや

”これを読ませられていないダメな母親の証”

に変化していたんですね。

いつの間にか自分を責める材料と化していました。

そもそも、もう景色化していたので、子どもも手に取ろうとしないですし、

読み聞かせを楽しんで聞いてくれる年齢でも無くなっていたので、

自分が子どもの成長や変化についていけてなかったんだなあと

実感せざるを得ないという結論に至りました。

最後に、実用書。

これは、困ったとき、どれほど道筋を示してくれて、

助けになったことか。

それが・・・

次また困ったとき、私に解決できるわけないやん!!!

怖い!

またこんなふうに困ったとき、自分一人ではきっと解決できない!

自分には能力が足りない!

・思考術の能力

・子育ての考え方・スキル

・防災スキル

・家計管理能力

・家事・片づけスキル

・自己肯定感

などなど・・・・

こちらも上げればきりがないですが、

こんなに足りてない自分はダメだ!

それを補おうとしている自分はすごいんだ!

という、謎の自分責めと、自信のなさを補おうとする健気さがミックスした

なんとも気持ちの悪いものに変化していました。

ああ、残念・・・・。

助けになってくれた時間があるのは事実。

でも、それに感謝しつつ、その本から卒業してもいいと自分で自分にOK出せなかったんですね。。。

最後に、捨てられないのはすべて自分の心次第と思った理由。

ここまで書いて、もうお分かりかと思いますが、

これすべて自分の脳内で起こっている自己批判や自分責めなわけです。

だーれも、私がダメな母親だとか、私に能力がないとか、

思ってませんし、言われていません。

逆に、こんなに本を読んでてすごいよね、

勉強熱心だね、子どもも読むなんて頑張ってるねと

言われることはあったかも。

それがまた、本を後生大事に持ち続ける理由になってしまったりしていたと

今では思います。

これを書き出しただけで、まずはスッキリ!!

よく頑張って心を読み解きました、私!

ほんならねー

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